地域のために何ができるかを常に考えて

私がハート薬局を開局したきっかけは、全国的に分業が進む中、薬局が担う役割の重要性が高まっており、地域医療発展の原動力になりたいと考え、今日に至ります。

ちょうど開局の年に埼玉医科大学国際医療センターの開設があり、地元の飯能地区薬剤師会会員としても調剤薬局チェーンにはできない利便性やフットワークが求められると確信して取り組んでまいりました。

その取り組みの結果、現在の新型コロナ禍において、安心安全と好評のドライブスルーや高齢化社会により需要の増えた在宅医療が、地域貢献に大きく役立っております。
これからも社員ともども地域医療に貢献できるよう、努力していきたいと考えております。
皆様方の温かいご支援、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

自主性を重んじて、、、

ハート薬局は、働いている社員一人一人の気持ちをしっかり聴くようにしています。
そのために日頃から、経営役員と社員はもちろん、社員どうしでも対話できる時間を作っています。
また、些細なことでも社員が望むことや喜ぶことを実施できるように心掛けており、
目標や喜びを共有できるように常に気にかけています。

そして、薬局の業務運営は薬局長を中心として社員に任せています。
会社がトップダウンで指示や強制をしたり、社員がやりたいことや考えていることを阻害するようなことはしません。
社員一人一人が自分の意見を持ち、自主性をもって業務運営していけるようにサポートしています。

そのような環境で仕事をしていると、技術や知識も自然と付いてくると思います。
頼りなさそうに感じる新入社員も、早い段階で立派な薬剤師、社会人として成長してくれています。
各店舗によって、それぞれ特徴があるのも自主性を尊重している結果だと思います。

例えば・・・
国際医療センター、埼玉医大の調剤がメインの北平沢店では、抗癌剤、麻薬の処方せん調剤・在宅医療に必要な輸液の調剤に対応できる無菌調剤室の完備・在宅医療や施設調剤の対応など、高度な調剤技術を特徴にしています。
地元で人気のあるクリニックの門前にある武蔵台店・川越元町店は、地元にとけこんだ雰囲気で何でも気軽に何でも相談できる調剤薬局です。
また、川越西口店では、保険調剤の他に漢方・生薬認定薬剤師の資格を持つ薬剤師が漢方相談や食事指導を行っており、調剤薬局としてはめずらしい存在になっています。